今日のビデオレポートでは、CDSについて取り上げた。
僕も正直詳しくはないので、説明する柄ではないのだが、僕が伝えたかった事は、危機感を持つと同時にチャンスを狙うということ。
『CDSの事なんか、言葉すら聞いた事が無い』
そんな人も多いのではないだろうか?
日本から離れるとよくわかるのだが、日本ではこの手のものが報道されない。
日本の報道姿勢はちょっと変だと思う。海外で暮らすとわかるよ。
勝手な推測だが、日本の文化には
“見て見ぬふり”
“臭いものに蓋”
そういうのがあるんじゃないかと思う。
特に政府発表のものが一番怪しい。かつて日本政府が『大丈夫』と言ったものは大丈夫だった験しが無い。
日本にいるとわからないだろうけど、世界で人気の出つつある金融商品がある。
『日本デフォルト債』
要するに日本がデフォルトすると儲かる金融商品。
屈辱だよね。
海外では、日本の債務超過を深刻に見ている。日本ではわからないだろうけど。
今は国民の預貯金が国債の裏付けになっているけれども、経済成長が止まり、資源も無く、人口ピラミットの崩れた国の債権など魅力はないのだ。しかも低金利。
つまり、年々加速する債務に対して冷ややかに観察されている感じ。
問題はそういうことを日本にいると感じないこと。
知らないで事がすぎるよりも、知った上でチャンスを狙うほうが良いと思う。
お金の事をもっと知ってもいいと思う。
悪いことや不利な事も、きちんと知った上で、チャンスを狙えばいい。
少ないチャンスを勝ち取るために学べばいい。
FXの市場は僕たち個人にはちょうどいいと思う。