前回記事で書いたことに対して種明かし的大ヒント。
キャプチャーして載せる程の事ではないのだけど、なんでこんなことを書いたか?
『一気にいけない場合はちょっとピーキーな行って来い相場になりそうな予感』
と書いた。
んで・・・
日本時間で4月17日AM1時54分頃のユーロ円30分足チャートがこれ。
ほら!
こうするとわかるかな?これは4時間足にしてギュギュっと縮めたもの
上記画像で105.472に引いてあるラインを今回形成した安値のラインに移動させてみると・・・・
抽象度が高いので性格が真面目な人には見ないかも知れないけど、なんとなく山が水面に写っているように見えないだろうか??
見えない?
そういう人は騙し絵を見たり抽象画を見たりして心を穏やかにしたほうが良いかもね。
結局のところ、為替相場というのは、買った人は売らなきゃいけないし、売った人は買わなきゃいけないので、何処かを軸に上下が同じようなボリュームの波形を描く事が多いのだけど、寸分違わず同じになることは絶対に有り得ない。
したがって、ある意味抽象度の高い観察眼を持って見る事が大切なんだよ。
抽象度の高い観察眼っていうのは、別名『適当』という。
適当な中で、ある程度の余裕を持って仕切っていくのが上手なトレードなんだと思うがなあ。
ガチガチエントリールールやガチガチ利食いルールは通用しにくいのは、この抽象度の変化に対応できないからなんだよね。
『何とかして聖杯を探そう』と躍起になるよりも、ぬるい感じでポイントを探して、余裕ある資金マネージメントを心がけるだけで負けは無いわけだよ。
んで・・・軸になる壁や粗密を見ながら戦略を選ぶんだよ。
壁際での3つの戦略のどれを使えば良いかの考え方を明かしたのが、
持っている奴はこういう相場観を感じながら復習すれば強くなるよ。
持ってない奴は知らないと大損するわけだから買うといい。
つーか・・・前回記事と今回記事で明かしたことだけでも、十分に教材の単価分以上の価値はあると思うけどなあ・・・
悩む奴はやめておけ。
手順書では無いのでね。