
今回の日銀介入は単独だと報道されている。
チャートを見ると“腰の弱い介入だなあ”と思う。
たぶん思惑としては80円に乗せたかったのだろうと思うが…
提灯はあまりつかなかったようだ。
(ここで言うちょうちんとは、ついていく人たちの事)
提灯がつかないのは、金曜の夜に発表される米国雇用統計を控えているからだろうか?
日銀介入に関しては、実際のところは財務省がオペレーション指示をするのだと聞いている。介入額、介入方法(指値とか買い上げとか)、介入時期など…
今回はチャートで見る限りは他国に対して介入の委託はしていない模様。
勝手な想像だが、介入が4日で次の日が五十日(ごとおび)で日本企業の実需換金が見込まれる。
もし日本の輸出企業のドル売りが続くようであれば、今回の介入効果は早々に弱まると思われる。
(輸出企業のドル売り需要…初心者の方はよく理解しておきましょうね。何故かを)
4日の段階でも80円近辺で大きな売りが建っていた模様。
(その近辺には僕の売りも複数ね。)
東日本大震災後の日銀介入は、協調介入で非不胎化介入。
協調しただけあって影響は4月まで残った。
昨年9月の日銀介入は単独で介入し、5日程度の効果。
今回はどうなんだろうね。
今日は雇用統計だよ。
しっかり儲けよう!!!
****僕の動画レポートを見ているP社の会員さんへ****
介入時のトレード(これは順張り)を動画内でレクチャーしていた。
忘れていなければバッチリとれたね。
それから、逆張りでのぞむ場合はどこから仕掛けるか…
これもレポート内でいつも言ってるよね。
因みにこのブログでも画像にして明かしてあるよ。
『FX投資手法ネタバレ』カテゴリーから記事を読み進めるとわかるよ。
画像はコレ。
これをすぎてから、注文を●●で入れるんですよ。
必ずアレを大きくしながら。
んで、介入順張りで儲けて、勢いの止まる辺からおもむろに入れ始めるとダブルで儲かるね。
動画レポートではテーマごとに個別に説明しているけど、マーケットではそれらが複合して起こるので、しっかりとつなげて考えてほしい。
その部分は僕が手伝ってあげられないので、自分で頑張ってね。
FX取引は、ちょっとだけ考えると上手くなるよ。
ちょっとだけ、人より考えるんだ。
原理原則に沿って、ちょっとだけね。