
為替をトレードしている人にはあまりピンとこないかもしれませんが、株式をやっている人は今日が月内の最終日ですね。
(受け渡しの関係)
2月の23日というのは個人的にも思い出深い日で、2009年に商工ファンドが破綻した日です。
商工ファンドには保証人として追い立てられた苦い経験があるので、破綻した時は小躍りして喜びましたね。
過去を見ると2月3月というのは結構インパクトのある事変が起きています。
AIJ投資顧問の巨額な年金資金が消失、雪印の破綻、マウントゴックス破綻、ニュージーランド大地震、チリ大地震・・・これらは2月末に起きています。
よく節分天井彼岸底と言いますが、案外当たっているのかも知れません。2月末の相場急変は結構起きています。
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個人的な興味で気になっているのは、Bitcoinのドル建て。
Bitcoinの円建てでは既に超えていますが、マウントゴックス時代の高値をドル建てで更新するのかどうかを見ています。
ETFに採用されるかどうかという事が世の中で話題になっていますが、ETFに採用されるならば、ポートフォリオに組み込むのも有りだと思いますし、もし不採用であれば落ちたところを拾いたい気がします。
この間の円建て元建てドル建てを並べて見ていると、割りと機能し始めたかなという感じを受けています。
取引所によって付けている値が微妙に違うので、ひょっとすると価格差をとるアービトラージのボットが走っているかもしれませんね。