
昨日は自分用の相場メモを掲載しました。
動きましたね。
さて、今日は相場を見る上でのヒントを掲載しておきます。
掲載した画像はドル円の日足です。
2016年安値から直近高値までを100%として25%以上を吐き出しました。
赤の縦線はヒラリーとトランプが戦った日ですね。
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トランプバブルの上げが一服した感じです。
まあ、これで良いのだと思いますね。
上記は日足ですが、それを週足で表示させてみます。
共に表示させているのは一目の雲(52・26)と、先行させていない高値安値バンドの52とその真ん中。
主に見るのは一目52と高値安値バンドが示す真ん中の52。つまり前回のエネルギーと半値の推移との関係を見ています。
そして前回エネルギーを100とした場合の吐き出し方を見ています。
それを計るのがフィボナッチツールの数字を変えたもの(62.8と38.2と50はそのままで75と25)だったりします。
別にこのような表示をしなければならない理由はなく、エネルギーの幅と半分とか四分の一の推移が目測で追えるならばこのようなインジケーターは単なる邪魔です。
基本的にはチャート上には必要ないものです。なので通常はこのような表示はしません。今回表示させているのは全体の流れを俯瞰するために表示させています。
日足であれ週足であれ一定期間の高値安値の値は一緒です。つまり、相場動き出しのきっかけとなった日からそれが終焉した日までのエネルギーを見ることができれば、それの反対の流れを推察できるのです。
実際のアクションに関してはもっと小さな時間足でポイントを絞り込んで、時間を考えてポジションを取ります。
一例ですが、ゴールドとドル円が共に動きやすい時間、ユーロドルとドル円が共に動きやすい時間などです。
文章にすると難しい・・・これ読んで解るとは思えない。参ったなあ。
要は今の動きのエネルギーは一体どこから生まれてくるのかって考えれば良いのだけど・・・