今回の合宿参加者に出された課題の元となるビデオをこのブログ読者にも特別に公開します。(いずれこの記事は削除する気でいます)
この次の話も要望が多いようなら考えます。
さて・・・
多くの人がインディ病という厄介な病気に罹っているので、値動き特性や値幅特性や時間特性が見えていません。
今回のビデオは値幅に対しての考察です。
- 何故?一度機能したラインは後々まで影響する
- ほぼ同幅でラインが引ける謎
- チャネルラインやサポレジで見るべき箇所とは?
まあ、他にも伝えたい事はあるのですが一番伝えたいのは、インディケーターに頼る前にエクササイズとしてこれらが見えるように訓練しないと上達はあり得ないと言うことです。
こういった値幅感覚とチャート形状なども同時に理解する必要があるのです。
それではビデオをご覧下さい。
値幅を考察する時の具体的な視点
このビデオを見ながら自分で考察された方がキャプチャーを送ってきてくれました。
(全ては載せませんが、特徴的なものを掲載します)
チャートの中で何に着目するかによって見え方は全く違います。
自分の好きな通貨ペアの特性を掴む為にも何度もやってみて欲しい作業です。
値幅を掴む感覚で注意が必要なのは、縦軸メモリの自動縮尺です。
それぞれの視点でじっくりと考察を繰り返して欲しいと思いますね。
あまりこういったことを明かすのはどうかと思いますが、この値幅に対する視点が欠如していると、長く相場と付き合う事はできないと思います。