一昨日香港から帰ってきて、久々にチャートチェック。
ふと思うところがあって、日経平均を見てみると・・・
日経平均円建て日足3か月
で、同じ日経平均をドル建てでみると・・・
日経平均ドル建て日足3か月
最近のアナリストコメントでは、円安と株価上昇を好ましいと言ってる奴がいるけど、こう見るとかなり疑問が残るよね。
こうやって並べてみると、株価上昇がドル円レートの上昇に追いついてない事が解る
つまり、これだけで見ると、経済的には悪い方向に行ってるようにも見える(これだけで経済を見るのは不可能で、あくまでも側面の一つ)
ドル円レートを軸に、ダウ平均と日経平均を比べると、日経平均の弱さが浮き彫りになるね。
円建ての日経平均だけを見ると解らないけど、ドル建てでパフォーマンスを比較すると実力の一端が見えてくるね。
その他の要因も見る必要があるのだけど、ドル円レートが弱含むと、日経平均株価が大きく調整しそうだね。
225採用銘柄の騰落上位を観察してドル円レートの動きで仕掛けると面白いかも。
まあ、僕は株はやらないけど・・・